以下の事項を確認をしてください。

■喫煙本数について

<喫煙本数>

測定時の喫煙本数を確認してください。

※ 非喫煙者のCO濃度は一桁台で、喫煙者は数十ppmとされています。非喫煙者であっても0ppmにはなりにくいとされています。

<副流煙>

ご自身が禁煙していても、副流煙により数値が高く出るおそれがあります。

■測定時の状況について

<アルコール成分の影響>

飲酒後にCO濃度を測定しないでください。呼気中のアルコール成分の影響で正確に測定できないことがあります。

アルコールを含む布等で消毒・清拭せず、アルコール消毒した場合には、2時間以上の十分な時間をあけてから使用してください。

<呼気中の水素ガスの影響>

水素ガスを発生させうる牛乳や乳糖を含む乳製品の摂取後に、CO濃度を測定しないでください。

本製品搭載のセンサーは、水素ガスも検出するため、患者の体調、疾患、及び吸入薬使用などにより、高い濃度値が表示されることがあります。

■使用環境について

<温度>

COチェッカーが常温に比べ著しく寒いもしくは暖かいところに置いてあった場合は、常温になるまで本体を放置してから使用してください。

<電磁波干渉による誤作動>

他の医療機器と接触するような場所では使用しないでください。無線LANやその他の無線機器の周囲、電子レンジなどの電波を発する機器の周囲、障害物の多い場所、その他電波状態の悪い環境では使用しないでください。

■測定方法について